Amazon S3 Glacierストレージをマウントする


JPCYBER S3 Drive で Amazon S3 Glacier ストレージクラスを使用する場合の注意事項について

Amazon S3 Glacierストレージをマウントする

JPCYBER S3 Drive で Amazon S3 Glacier ストレージクラスをマウントすることで、エクスプローラーからダイレクトにファイルを保存することができるため、非常に便利です。Amazon S3 Glacier ストレージクラスを使用する場合の注意事項については、以下をご参照ください。

<Amazon S3 Glacier ストレージ クラス使用時の注意点>
ファイルアクセスの制限(S3 Glacier Instant Retrieval ストレージクラスを除く)
ファイルが高速化キャッシュ上に存在している間はファイルの読み書きが可能ですが、一旦、高速化キャッシュからクリアされた後は、AWS 管理コンソール上で S3 オブジェクトの復元操作を行い、ステータスが完了になって初めて、ファイルにアクセスできるようになります。

ファイル名の変更(S3 Glacier Instant Retrieval ストレージクラスを除く)
ファイル名、およびフォルダー名の変更は行えません。予めスタンダード ストレージクラス等でフォルダー構成を作成してから、S3 Glacier ストレージクラスに変更してご利用ください。

復元操作時の料金
S3 Glacier ストレージクラスの S3 オブジェクトの復元操作の際は、復元費用が高額になる恐れがありますので、十分にご注意ください。特にS3 Glacier Instant Retrieval ストレージクラスの場合は、復元操作が AWS 側で自動的に行われるため、予め高速化キャッシュのキャッシュサイズを大きめに取っておく等の工夫をお勧めします。

Amazon S3 Glacier ストレージクラスの詳細については、AWS のページでご確認ください。



Amazon S3 Express One Zoneストレージをマウントする

キャッシュを作成しないでAmazon S3にファイルをコピーする

Amazon S3 マウント推奨オプション

IAMロールでAmazon S3にアクセスするために必要な設定

JPCYBER S3 Driveの動作に必要なポート番号

マウント時のドライブのオプションを設定する

AWS PrivateLink for Amazon S3を使用してマウントする

Oracle Cloud Object StorageをWindowsにマウントする

WasabiオブジェクトストレージをWindowsにマウントする

JPCYBER S3 Driveの設定ファイルによる高度な設定

JPCYBER S3 Driveのオプションを設定する

Amazon S3バケットの特定のフォルダーにだけアクセスを許可する

Amazon S3のアクセスに必要な最低限のIAMポリシーの設定

robocopyでAmazon S3にバックアップする時のオプション指定

インターネットに接続されていないPCでライセンス認証する

Amazon S3アクセスポイントをマウントする

Google Cloud StorageをWindowsにマウントする

新しいPCにライセンスを移行する

共有リンク(Amazon S3署名付きURL)へのアクセスを禁止する

「デバイスの準備ができていません」というエラーが表示されます