AWS PrivateLink for Amazon S3に対応
AWS PrivateLink for Amazon S3 に対応したアップデート版をリリースしました。また、アップロード進捗状況の表示に対応し、途中キャンセルが可能となった他、S3 互換ストレージの種類の自動判別表示にも対応しました。
<V4.7 アップデート内容>
■ AWS PrivateLink for Amazon S3 に対応
AWS の新機能である AWS PrivateLink for Amazon S3 に対応しました。AWS PrivateLink は、仮想ネットワークからのプライベート IP を使用して、Amazon S3 とオンプレミス リソース間のプライベート接続を提供する機能です。

AWS PrivateLink for Amazon S3 を使用して Amazon S3 バケットをマウントするには、[新規ドライブの割り当て] 画面で、S3 ストレージの種類として [S3 互換ストレージ] を選択し、エンドポイント URL を以下のように指定してください。
例)bucket.vpce-1a2b3c4d-5e6f.s3.ap-northeast-1
.vpce.amazonaws.com
※ 実際の AWS PrivateLink の値に従って、赤字の部分
を適宜置き換えてください。
■ アップロード進捗状況の表示に対応し、途中キャンセルが可能に
[アップロード状況の表示] 画面でアップロードの進捗状況が表示されるようになり、何パーセントまでアップロードが進んでいるかわかるようになりました。また、アップロードの途中キャンセルが可能になり、意図せず大きいファイルをアップロードしてしまった場合に、取り消すことができるようになりました。

■ S3 互換ストレージの種類の自動判別表示に対応
JPCYBER S3 Drive メイン画面の [割り当て済みドライブ] の一覧で、マウントした S3 互換ストレージの種類を自動判別し、S3 ストレージ名が表示されるようになりました。

※ ソフトウェアのアップデート完了後は、必ずコンピューターを再起動してください。