共有リンクの作成にセキュリティログ機能を追加


JPCYBER S3 Drive V4.5 をリリースしました

共有リンクの作成にセキュリティログ機能を追加

共有リンクの作成にセキュリティ ログ機能を追加したアップデート版をリリースしました。

<V4.5 アップデート内容>
■ 共有リンクの作成にセキュリティ ログ機能を追加
共有リンクの作成時にセキュリティ ログを記録する機能を追加することにより、企業の ISMS 要件に対応しました。

セキュリティ ログには、共有リンクを作成した Amazon S3 上のファイルのバケット名とオブジェクト名、およびリンクの有効期限が記録されます。

<セキュリティ ログの例>

2020/10/21 16:16:30.492 [I] Link created(有効期限: 2020/10/21 23:16:29): s3://my-bucket/営業部/商品資料.pptx
2020/10/21 16:46:49.451 [I] Link created(有効期限: 2020/10/28 16:46:48): s3://my-bucket/開発部/機能設計仕様書.zip
2020/10/21 16:56:48.935 [I] Link created(有効期限: 2020/10/28 16:56:47): s3://my-bucket/購買部/発注書.zip


セキュリティ ログの保存先フォルダー: C:¥ProgramData¥JPCYBER S3 Drive¥security_log

※ 共有リンク作成時のセキュリティ ログ機能を無効にするには、設定ファイル(settings.xml)内の EnableSecurityLog 値を false に変更してください。

※ ログ ファイルの保存日数の既定値は 30 です。保存日数は設定ファイル(settings.xml)内の LogRotate 値により変更が可能です。

※ ソフトウェアのアップデート完了後は、必ずコンピューターを再起動してください。



共有リンクの作成機能をアップデート

ファイルアップロードエンジンの安定性を向上

JPCYBER S3 Drive V8.0「ランサムウェア復元機能」をリリース

Amazon S3 チューリッヒ、スペイン新リージョンに対応

ネットワークの安定性を向上

全般的なパフォーマンスを改善

RSTOR Spaceオブジェクトストレージに対応

Amazon S3 Glacier Instant Retrievalストレージクラスに対応

JPCYBER S3 Drive V7.0「Windows 11対応版」をリリース

JPCYBER S3 Drive V6.0「パフォーマンス改善版」をリリース

Windowsエクスプローラーの表示速度を改善

設定のインポート/エクスポート機能を追加

Officeファイルの手動ロック解除機能が全エディションに対応

JPCYBER S3 Drive V5.0「以前のバージョンの復元機能」をリリース

Amazon S3 大阪リージョンに対応

AWS PrivateLink for Amazon S3に対応

Oracle Cloud Object Storageに対応

NetApp StorageGRIDに対応

ファイルアップロードエンジンのパフォーマンスを改善

メタデータキャッシュ機能のパフォーマンスを改善